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2018.5.29 過去の自分とギャク漫画

半年前に自分が書いた文章を手直ししていたが、「こいつ何書いてんだ」と思うこともあれば、自分で書いたとは思えないほどしっかりした文章だと思うこともあった。昨日の自分と今日の自分はそれなりに連続していると思うし、それより昔であっても多少なりとも記憶はしているのであるが、間違いなく過去の自分とは断絶があるのである。特にコードにおいてコメントが重要視されるのは、他者だけでなく未来(明日?)の自分が、何を意図したコードかさっぱり理解できないからである。自己の連続性、つまり過去の自分と現在の自分が同一であるという認識を持つことは必要だろうか?逆に言えば、過去の自分が現在の自分へとどのように変化したかを認識することは必要かということである。気付かない内に成長することもあるし、大事なことを忘れて痛い目も見る。自己の変化に気付くことは難しく、それがどういう意味を持つかも後になってみないと分からない。いずれにせよ重要なのは、「自己とは変化するものだ」と認識しつつ生活することではないかと思う。それにしても、過去の自分に褒められるくらい良い断絶をしてみたいものである。

全然関係ないが、ギャグ漫画を読んで笑えることはそれなりに幸せだなと思う。