古地震研究会

京都大学北部キャンパスで古地震に関する研究会をおこなっています. 古地震や自然災害に関する史料の解読のための研究会です. 現在のおもな活動は,

などです.

現在のおもな参加者は,理学研究科,文学研究科,防災研究所,生存圏研究所の教職員と学生さんです. 歴史学がご専門の先生および経験者に教えてもらいながら読んでいます.

毎週水曜日16時半ごろから,場所は,北部キャンパスの理学部1号館内です.

史料解読に関しては,まったくの初心者の状態からはじめたひとが多いです. ご興味のある方はご連絡ください.

ニュース

合宿

「合宿」と称して,以下の研究会(勉強会)を開催します.

春合宿2016

史料解読の実践のほか,史料解読にも役にたつ背景知識の習得のため,講演の時間も設けます.

会場

日程

3月17日(木)
13:00 ~ 17:00 地震史料の解読実習
18:00 ~ 19:30 講演1

3月18日(金)
9:00 ~ 12:00 地震史料の解読実習
13:00 ~ 17:00 地震史料の解読実習
18:00 ~ 19:30 講演2

3月19日(土)
9:00 ~ 12:00 地震史料の解読実習

史料

解読史料:埼玉県立文書館所蔵の地震史料
解読指導:大橋 毅顕 氏(埼玉県立文書館 古文書担当)

講演

講演1:伊藤 和行 氏(京都大学大学院文学研究科 教授)
ガリレオ『星界の報告』をめぐって ―観測記録,草稿,初版本,全集,偽造本―(仮題)

講演2:夏目 琢史 氏(一橋大学附属図書館 助教)
大名がくる村 ―遠江国井伊谷 ―(仮題)

注意事項

問い合わせ先:

中西一郎(理学研究科)・加納靖之(防災研究所)kano <at> rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp


過去のご案内

夏合宿2015

会場

史料

「石本文庫」を含む東京大学地震研究所図書室所蔵史料の解読実習を行います. 図書室のHPに画像が掲載されている板本・写本等を用います. 天明浅間噴火の絵図(京大所蔵)も用います.

日程:

9月3日(木)

13時 ~ 17時 板本の解読実習:「安政見聞誌 上巻」 講師:古地震研究会

18時 ~ 19時30分 講演:歴史のなかの神社と寺院 -上賀茂神社を事例として- (要旨は下記*) 講師:宇野 日出生氏(京都市歴史資料館) 

9月4日(金)

9時 ~ 10時 天明浅間噴火による被害状況の概要 講師:古澤勝幸氏(群馬県庁)

10時 ~ 11時 天明浅間噴火による関東広域の被害を記録した大型絵図 (京大所蔵,筆書き・彩色) 講師:古澤勝幸氏・古地震研究会

11時 ~ 17時 写本の解読実習:天明浅間噴火史料(地震研図書HP) 講師:古澤勝幸氏(群馬県庁)

18時 ~ 19時30分 講演:戦国期における毛利氏の婚姻と尾崎局(要旨は下記*) 講師:西尾 和美氏(ノートルダム清心女子大学)

9月5日(土) 

9時 ~ 12時 写本の解読実習:天明浅間噴火史料(地震研図書HP) 講師:古澤勝幸氏(群馬県庁)

講演要旨

講演1:歴史のなかの神社と寺院 -上賀茂神社を事例として- (宇野日出生 氏,京都市歴史資料館 歴史調査担当係長)

 我が国の歴史において、古来より精神的支柱となった宗教に神社と 寺院の存在がある。この宗教勢力は史上、政治・経済・社会・文化・ 軍事などに多大な影響をおよぼしたため、日本人の人格形成そのもの にも波及した。この宗教をどのように整理して理解するかは、文献研 究を進めていくうえでも重要なことなので、全体史的総論から各論に 至るまでを通覧していきたいと考える。

講演2:戦国期における毛利氏の婚姻と尾崎局 (西尾和美 氏,ノートルダム清心女子大学 教授)

 本講演では、毛利隆元(元就の子息)の妻尾崎局に焦点をあて、戦 国期毛利氏の婚姻とそれを取り巻く人間関係を紹介する。毛利隆元は、 人質として山口に滞在した体験から、山口文化に強い憧憬の念を抱い て自己形成をしたが、妻尾崎局も、大内氏の守護代内藤興盛の娘とし て、山口文化の影響下で高い教養を身につけて育った。毛利氏はこの 婚姻によって、大内氏の人的・経済的・文化的資源を継承し得るつな がりを得たと考えられる。このような意義をもつ婚姻を生きた尾崎局 の生涯を辿り、そこに見える家族等との人間関係を紹介する。

  1. 検索エンジン(例えば,グーグル)で探せるのは東京大学附属 図書館の「石本文庫」です.面倒ですが,一度地震研図書室のサイト に入る必要があります.
  2. 解読実習の時間帯は休憩時間を含みます.
  3. 講演時間は質問時間を含みます.
  4. 参加費は無料です.一部だけの参加も可能です.
  5. 旅費を必要とされる方は,ご連絡下さい.
  6. 理学研究科セミナーハウスには宿泊施設はありません,各自 手配して下さい.

春合宿2015


夏合宿2014

地震史料(変体仮名・くずし字で書かれた古地震記録)の解読勉強会を行います. はじめて地震史料を読まれる方,試みたが挫折した方を対象としています. かな(変体仮名)の読み方から始めます.

詳細は下記のとおりです.なお,敬称・職名は略し,氏名・所属を示します.

都合の良い日程(日時)で,ご参加下さい.参加を希望される方はまずは担当者までお知らせください.

古地震研究会 夏合宿:日程(案)と場所について

プログラム

問い合わせ先:

中西一郎(理学研究科)・加納靖之(防災研究所)kano <at> rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp

更新日:2016年02月18日